TOEICとTOEFLの違いを4つご紹介!日本国内ならTOEIC、留学ならTOEFL!

TOEICとTOEFLは聞いたことはあるけど、「なんとなくTOEFLの方が本格的な英語のテストのような気がする、難しそう」のように、細かい違いは知らないという方は多いのではないでしょうか?

本記事では、TOEICとTOEFLの違いを4つに紹介します。

TOEICとTOEFLの違い① 英語資格として有効な範囲

世界で通用するのはTOEFL

世界基準で英語の能力として証明されるのは、TOEFLです。ヨーロッパやアメリカでTOEICは一般的ではなく、英語能力の資格としては認められません、

アメリカ大学留学に必要なのはTOEFL

アメリカの大学や大学院へ留学をする際には、必ずと言っていいほどTOEFLのスコアが求められます。

日本では知名度の高いTOEICですが、アメリカの大学や大学院に留学する際にはそのスコアを使用することができないと考えておきましょう。そのため、アメリカへの留学を考えている人は、世界基準で英語能力の証明として使用されている、TOEFLのスコアを保持している必要があります。

日本で社会的に通用するのはTOEIC

TOEIC公式ホームページ、TOEICプログラム Data&Analysisに記載されている「上場企業における英語活用実地調査2013」の報告書には、調査に参加した上場企業のうち7割の企業が採用時にTOEIC L&Rスコアを参考にしているというデータがあります。

また、同ホームページの「TOEIC® Tests 入学試験・単位認定における活用状況」を報告したページでは、5割以上の学校が入学試験にTOEICを活用しているというデータを見ることができます。

これらのデータから見ても、教育機関や企業においてのTOEICの知名度は高く、自身の英語能力を提示したいときは、TOEICのスコアを有していることが強みになるでしょう。

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また、日本と韓国の受験者が全体の80%を占めているというデータがあり、TOEICは世界的な資格というのは難しいと言えます。

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ただ、一方で日本国内ではTOEICスコアは圧倒的な力を持ちますので、日本人として働くのであればTOEICを勉強するの最良です。

TOEICとTOEFLの違い② 試験の目的が違う

TOEICは一般的、TOEFLは学術的

TOEFLとTOEICそれぞれの試験内容について比べてみましょう。2つの試験の特徴を理解し、受験する試験に適した対策への取り組みを心がけましょう。

●TOEICの試験

絵や写真の状況を説明する正しい英文の選択、会話やメール文などを読み設問に回答する、といった一般的な日常の場面や、ビジネスの場を題材にした内容で構成されています。

●TOEFLの試験

先に述べたように、海外の大学に入学する際に利用される資格という側面があるので、試験の内容も、大学教授の講義を聞いて、そこから得られる情報をもとに問題が問われる設問や、歴史や社会学、生物学といった学術的な内容の記事を読み設問に答えるといった、アカデミック(学術的)な内容で問題が構成されています。

TOEICとTOEFLの違い③ 試験の内容・形式が違う

試験時間が違う

●TOEIC(公開テスト)の試験時間は2時間(リーディング75分間、リスニング45分間)※休憩なし

●TOEFL(iBTテスト)では、4~4.5時間(リーディング60~80分間、リスニング60~90分間、スピーキング20分間、ライティング50分間)※休憩10分間挟む

TOEFLは時間勝負の短期決戦で、TOEFLは長丁場で集中できるか、という試験時間の違いがあります。

試験の形式が違う

●TOEIC(公開テスト)では、リーディング、リスニングの2セクション

●TOEFL(iBTテスト)では、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4セクション

となっています。

TOEICでは、すべてマークシート方式のテストですが、一方でTOEFLでは、話す能力と記述する能力が求められます。

また、TOEICでは、紙の問題用紙・解答用紙が配られますが、TOEFLはパソコンを使って試験が行われます。

TOEFLとTOEICでは勉強するべき単語が違う

TOEFLとTOEICでは、必要な英単語が異なるため、勉強するべき単語を誤ってしまうと時間と労力を無駄にしてしまいます。

というのも、それぞれの試験ではまったく異なった内容をカバーしており、それぞれに対応した単語帳を比べてみても、必要な英単語の分野が異なることがわかります。

どちらを受験するにしても、しっかり高得点を獲得するためには、むやみやたらにランダムな単語帳を使用して語彙力を増やすよりも、初めに自分がどちらの試験が必要なのか見極め、それぞれの試験に適した単語を学習する必要があります。

 

TOEICとTOEFLの違い④ スコア(点数)が全く違う

TOEIC(公開テスト)では、10~990満点(リーディング、リスニングの2セクション)

TOEFL(iBTテスト)では、0~120満点(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4セクションでそれぞれ30点満点で合計120点)

となっており、スコア(点数)の表記が全く異なります。

TOEICとTOEFLの換算をしてみよう

TOEFLとTOEICでは、それぞれ問われる英語力が異なるため、単純なスコア換算は難しいですが、いくつかのサイトやホームページなどで出ている情報から、目安とするのであれば

TOEIC:870点~970点

TOEFL:100点~108点

TOEIC平均スコア:550点~600点

TOEFLのスコア:61点~68点

と言われています。

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