TOEICスコア400~500点のレベルはどのくらい?

TOEIC400~500点はどのくらいの英語力?

いきなりですがこの点数帯は、文系理系関係なく、筆記試験で英語を受験し有名大学に入った方々なら取ることは少ないでしょう。

大学入試から長い年月を経た社会人の方や、大学に行ってない方々でも集中して試験に取り組むことさえできれば、それなりの点数が取れてしまうのがTOEICなのです。もちろん、高校英語を身に着けていないと解けない問題がTOEICなので、それすら乏しい人は確かに500点をとることすら至難の業でありますが。参考までにネットに出回っている400〜500点のTOEICの結果を見てみると正答率はおよそ3割と表示されていましたので、100点満点の試験でおよそ30点しかとれていないということになります。

英検で言えば

英検とTOEICを比較するのはほぼ不可能なのですが、TOEIC400〜500点はしいて言うなら英検準二級合格レベルでしょう。そもそも英検準二級は標準的な学力を持つ高校一・二年生が合格することのできるレベル設定となっています。ですので、中学英文法と高校一年生相応の単語力をもっていれば合格できるということになります。そのレベルはまさしく、高校英語を修了したがまったくもって英語は得意ではないひとや、高校英文法がところどころ抜けてしまっているひとのレベルと一致します。ただ、些末な文法事項よりも、英語知識とかではなくこれは論理的になにか間違いだと分かるようないわゆるテスト力を有している人なら、よりいっそうこのスコア帯をとることは容易に感じることでしょう。

大学のレベルで言えば

2019年入試では私立大学の劇的な難化があったため、一概にこうと言うことは難しいですが、いわゆる日東駒専レベルでしょう。また分かりやすい指標としてセンター試験を挙げるなら、筆記リスニング合わせ6割の得点率といったところでしょう。ちなみに、世間では文系のほうが英語力があると思われがちですが、実際には文系も理系もさほどTOEICスコアに大差はないという実情があります。ですので文系理系を問わず日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学などがTOEIC400〜500に対応すると考えてよいでしょう。ちなみにMARCHと呼ばれる青山学院大学や中央大学ではTOEICスコア550点で英語試験の免除をおこなっているので、いわゆる一流難関大のボーダーと言われがちなMARCHの大学群が高校生に求めるスコアはそのあたりであると推測でき、参考になるでしょう。

企業(社会)からの評価は?就活・転職では?

社会においてTOEIC400〜500点はあまり役に立たないでしょう。そもそもTOEICのハイスコアを持っているからといってなにかとキャリア的に役立つことは多くないうえに、正しい勉強をすれば比較的多くの人がとれるようなスコアならなおさらですね。ですので就活・転職においてTOEIC400〜500点が有利に働く案件は多くはないでしょう。ただし、業務内容によってはTOEIC対策で培われるような英語力が役に立つゆえに重宝してくれる会社もあるので、計画的に行動するべきでしょう。

必要な勉強時間の目安は?

もちろんレベルによって全く異なりますが、いわゆる英語偏差値50の人が独学で受験するなら40時間ほどでしょう。一日2時間を2週間続けると考えるとそれくらいになります。基本的にはTOEIC用の英単語を覚えたら、ひたすらTOEICの過去問をこなすのがTOEICハイスコアへの最短ルートなので、要領よくこなせれば10日ほどでも達成できるでしょう。

このレベルでおすすめの教材は?

ずばり、金のフレーズというTOEIC専用の単語帳と公式過去問題集をやりましょう。色々参考書を買い集めてこなす必要はありません。公式過去問題集も1冊か2冊で十分です。ちなみに数年前に大幅に問題が改定されているので、あまり古すぎるものは買わないようにしましょう。

ベストなのは最新の公式過去問題集を買うことです。実は400〜500点を取るために適した参考書及び勉強法などは無く、あくまでもっとハイスコアを狙う過程でこのスコアになってしまったというくらいが正しい勉強及び正しいTOEIC対策だったりします。なのでもっとハイスコアを狙う人のためへのアドバイスでも同じくこの参考書たちを薦めるでしょう。あくまで大事なことは正しい勉強の道を踏み外さないことです。まちがっても似たような参考書を何冊も買うようなことはしないようにしましょう。

ちなみにセンター試験の英語で120点も取れないような、英語に苦手意識を抱いてる方々はプラスで別の勉強が必要になるでしょう。というのもTOEICは選択肢含め英語を読む能力が必要とされる試験であり、英語の基本能力が欠如しているとそれらにも支障が出る(というより時間内に解き終わらなかったり問題の意味が分からなかったりする)ので、TOEIC対策が意味をなさない可能性があるからです。そういう人はまさにセンター試験対策の勉強をしましょう。

参考書での勉強ができるならそれでも良いですが、そのような方々はたいてい正しい勉強の仕方が身についていない可能性が高いので、私はスタディサプリをおすすめします。月額1000円ほどで優秀な講師たちの講義が受け放題という大学受験生に人気のアプリでありますが、大学生や社会人の方々にも十分魅力的なコンテンツであります。

なかでも英語の講師が関正生という方なのですが、本当に分かりやすい説明をしてくださるので必見です。正直これよりわかりやすい英語の解説は存在しないレベルなので、彼の講義を聞いても全く理解できないのならば、英語学習の前に日本語の学習をしたほうが良いかもしれません。ここまで厳しい言葉を続けましたが、英語はやればやるだけ力がつく学問なので、初期段階であきらめるようなことはせず、どんな参考書でも続ければ必ず結果は出るので頑張りましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA