TOEICスコア500~600点のレベルはどのくらい?

500~600点はどのくらいの英語力?

日本の平均スコアは520点で、英語力は初心者から中級者のレベルになります。全受験者の約20%がこのレベルにある言われており、平均的な点数と言えます。500点のレベルでは基礎ができてきたレベルになります。一般的に英語を学校で勉強してきた人にとっては普通に取れるレベルでもあります。

受験者スコアと回答アンケート結果2018によると、43%が「日常生活で英語を使用する割合は1~10%」受験目的として最も多かった回答は「英語学習のため」31%という結果からわかるのは、日常から英語を使用していなく、現在進行形で英語を勉強している人が多いです。なので、平均スコアからも言えるのは500~600点というのは日本人としては平均値だという事です。

ただ、世界で考えると、カナダやドイツ、チェコなどは800点前後の平均スコアが出ている為、日本は世界的にみると低いと言えます。
しかし、日本で英語学習をある程度やってきた人であれば簡単に達成ができるスコアが500点台です。ビジネスで使う英単語や会話表現などを知らなくても、中学・高校の英文法、語彙を覚えていれば取れてしまうレベルです。高校・大学受験で必要な英語学習の基礎を思い出せば達成できるスコアが500点です。しかし、「読む」「聞く」「話す」「書く」などの実用的な4技能となる仕事で使えるレベルとは言えないです。

また、英語を使わずに仕事をしている人の平均も500点前半の為、仕事で英語を使う人にとっては少し足りないレベルです。大学生の平均点数が550点程度と言われており、社会人平均が600点程度になります。
つまり、英語力でいうとそこまで高くないといえます。高くないとはいえ、最低限の日常会話はできるレベルになります。

英検で言えば

英検レベルでは2級レベルにになります。一般的には高校生が多く受けているレベルで、大学入試で優遇されるレベルになります。

大学のレベルで言えば

大学生のTOEIC平均点は568点です。大学レベルでは国公立の大学で表すと千葉大学や広島大学などが挙げられます。全国トップクラスの偏差値ではないですが、決して低くはないです。

企業(社会)からの評価は?就活・転職では?

企業からの評価に値する、グローバル化に対応するため全社員に求められる期待スコア平均は600点が必要です。

履歴書に書けるレベルとしては600点が目安になります。グローバル化が進み、社内公用語を英語に掲げている日本企業がTOEICスコアを600点取得を義務化している現状がある為、500~600点のスコアが就活や転職でとても有利になるとは言えません。
転職者にとってはこのレベルでは即戦力としては見られないでしょう。しかし、大卒新卒者としての就活では大学までここまで勉強してきて、これからも継続的に勉強していく姿勢を見せる事で採用者にはプラスに捉えられるでしょう。

海外での業務遂行に必要な英語コミュニケーション能力として、全社員に求めるTOEICスコアは「500~595点」(24.7%)「600~695点」(20.9%)が半数を占めています。600点を取得していれば、企業からの海外進出、海外とのやり取りという面で期待されます。
入社希望者が「資格・特技」として提出したTOEICスコアを69.3%の企業が参考にしています。この割合は製造業72.3%に対して非製造業64.4%とわずかな差がみられます。新入社員に期待するTOEICスコアは平均565点、中途採用社員では平均710点です。(2013時点)
2011年の調査では新入社員に期待するスコアは550点、中途採用社員では平均600点であることから、近年企業では中途採用社員に対して、すでに英語力をもつ人材を求めていることがわかります。

必要な勉強時間の目安は?

受験者自身のスタートラインによって、どの程度から勉強を始めなければいけないのか、というのも違いますし、その人によって勉強方法も違いますが、TOEIC500点に達するためには勉強時間は200時間とも400時間とも言われます。
時間で表現するのは非常に難しいですが、英語力を身に付けるには「勉強時間×勉強方法」この掛け算式で決まります。

例えば平日は1時間、休日3時間の勉強時間を確保すると9か月で400時間に達します。語学学習で大切なのは毎日継続することです。

このレベルでおすすめの教材は?

「公式TOEIC Lisitening & Reading問題集4」

公式問題集を使用し、問題集を繰り返し、解いていく事がおすすめです。
特に、正解できなかった問題をチェックし、再度解いていき、クリアにしていく事と、
リスニング問題を多く解けるようになると高得点が狙いやすくなります。

「世界一わかりやすい TOEICテストの英単語」

この教材は関正生氏によるTOEIC英単語帳。初級レベルの語句から順に紹介されているので、英語初心者の方に使いやすいです。本書は全ての単語にTOEICでの出題ポイントが解説されており。単語を覚える目的が明確になるので、語彙の効率的な定着が期待できます。

「1駅1題 新TOEIC®TEST文法特急」

この教材は英語初心者向けの文法問題集。Part5(短文穴埋め)の形式で英文法の基礎を学べます。通勤鞄にも収容しやすいコンパクトなサイズで、解説も充実しているので、英文法をこれから学ぶ方におすすめです。

「TOEIC L&R TEST初心者特急パート1・2」

この教材は初心者向けのリスニング問題集。Part1(写真描写問題)とPart2(応答問題)の設問が収録されています。英語初心者向けに、本番よりも難易度の低めな単語で英文が作られています。

「新TOEIC TEST初心者特急 読解編」

この教材は初心者向けの長文読解問題集。本番よりも短く、かつ平易な語彙を使った英文で長文読解の練習ができます。現在のTOEICはリーディングセクションの約7割が長文に関連したパートなので、TOEIC500点を目指す段階でも長文読解は必須です。

「CD2枚付 世界一わかりやすいTOEIC L&Rテスト総合模試1{600点突破レベル}

この教材は本番試験と同じ200問の設問が2回分収録されている模試。600点突破レベルがテーマなので、実際のTOEIC試験よりも易しめな英文が使われています。TOEIC500点を目指す段階では使いやすいです。この教材を購入したら、まずはリスニングセクションとリーディングセクション100問ずつ連続で解いてみると、集中力と時間配分など、パート別の勉強ではわからなかった課題が見えてきます。

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