TOEICパート7を徹底攻略!1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急を実際に使ってみました。

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1駅1題 TOEIC L&R TEST 特急シリーズはTOEICの参考書の中でもとても人気があります。

1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急は、特急シリーズの中でも読解(パート7)を攻略していくために特化した教材です。

2009年に刊行された「1駅1題新TOEIC TEST読解特急」を2016年に改定された新形式問題に対応して既存の問題96問に新たに28問が加えられ124問になった増補版です。解説がコンパクトになりましたが、それに語注が付いています。著者は神崎正哉、TEX加藤、Daniel Warrinerの三方で、いずれもTOEIC満点(990)を問題改正後にも取得されている方々です。またスクリプトを音声ダウンロードすることが出来ます。

1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解 特急

1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急がおすすめできる人は?

TOEICパート7に絞って勉強したい方

リーディングパートにおいて長文を読むこと自体が苦手な方はたくさんいます。TOEICはビジネスシーンがメインなので、堅苦しく感じ読むのに抵抗がでる人も少なくありません。しかしパート7はリーディング200問のうち54問全体の4分の1以上占めているので、点数をしっかりとっていきたいパートです。

なのでやはりパート7に絞って学習する時間は必要になります。そこでこの教材はコンパクトながらにもたくさん問題が収録されており、1つの問題につき、目標時間も提示されているのでペース配分も知ることが出来ます。

通勤・通学時に勉強したい方に

特急シリーズが人気があるのはコンパクトなサイズなのも理由の1つです。通勤時に単行本を読む感覚ぐらいにさっと持ち運べて広げられるので隙間時間にも使えてどこでも勉強できます。音声をダウンロードして通勤時に聴くのにも最適です。

TOEICパート7の解くスピードが遅い人

パート7で時間が足りなくなってしまう人には、まとまった長文を読むこと自体が苦痛に感じています。長文を速く読めるようになるにはひたすら長文を読むしかありません。そこでパート7に絞った教材を買って取り組むのがいいのですが、この本は文庫本のような大きさでちょうどよく、どこでも読めることが出来るので重宝する一冊です。音声で、どれくらいのスピードでよめばよいか確認できるでしょう。

1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急のポイント5選

コストパフォーマンスがよい

1000円あれば買える教材ですので、手に取りやすいです。そして問題数もこの価格でたくさ入っていますので買って損はないと思います。音声ダウンロードもついているのでリスニングの勉強も並行して行うことが出来る一石二鳥の優秀な教材です。

コンパクトなのにたくさんの問題がある

124問とたくさん問題数があり、比較的読みやすい文章です。求人や不動産、飲食店のレビューに、新形式のLINEのような画面を用いた問題などバラエティに富んでいて、本番にどんな問題が来ても、シチュエーションがわかりどのようなやり取りになるのかをある程度予測出来ようになります。そしてそれが問題を解くスピードアップにもつながります。

TOEIC本番の問題傾向にきちんと沿っている

著者がTOEIC満点取得者3名なので偏った思考での問題集ではなく、よく研究されていて本番に限りなく近い優良教材です。実際テストを受ければわかりますが、この場面はTOEICでは定番なんだなと気づくことが出来て繰り返しこの教材を使うと本番の問題が読みやすいです。

これ一冊で幅広く勉強できる

この教材はPART7だけに絞っていますが、PART7を学習することは、PART5やPART6の学習にも対応していくことが出来ます。問題のスクリプトの音声がついているので、リスニング教材にもなり、通勤時間に聴くなどしてリスニングセクションの学習をするなど、読解の学習だけでくこれ一冊で幾通りもの使い方が期待できます。

問題を解くポイントが簡単についていて解答の導き方を知ることが出来る

問題のすぐ後に解答・解説がついていてすぐ答え合わせが出来ます。自身がなかったところの理解を深めたり、どのような所に目を付けていけばよいか、この場面ではこの単語や表現がでるなど簡潔に書かれていて解いたら解きっぱなしになりにくいように工夫されています。著者のコラムもあり、それを見ると試験のことをよく研究しているなと感じ、PART7の苦手意識は確実になくなります。

1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急の教材の難しさ

特別難解な問題はありません。問題の1つ1つに解説が書かれており、著者達から、問題の見かたと答えの導き方のコツが書かれています。なので比較的初心者や試験慣れしていない人向けな教材です。試験ではいつも時間が足りなくなってしまうので問題を早く処理していきたいと思っている方はこの教材から取り掛かると時間を意識してPART7を解いていく基礎が付きます。

効率的な勉強方法

1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急は問題を解くスピードをつけることに重点を置いています。

問題の1つ1つに目標タイムが提示されていて、日付とタイムを書く欄も3回分設けられています。後半にはパート7の部分だけですが模擬試験のように解いていくこともできます。ここでも目標タイムは54分と書かれています。

これをその通りにやっていくと実際正答率はまた別の問題として、長文を読むスピードが上がってきます。それにTOEICに出てきやすい語彙も書かれていますのでこの場面ではこういう定型表現があるなど何回も繰り返すことで覚えていきます。

1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急のデメリット

問題が数ページにわたって読みづらくなっている

パート7なので全ての問題が長文であり、スリーパッセージなどになると問題文だけで数ページにわたり、少々見づらく感じます。初心者や初めてこの教材を使う方は読みこなすのに慣れが必要になります。若干ストレスを感じるレイアウトです。コンパクトに収まっているので文字も小さくなっています。その点も人によっては本番と同じサイズではないですし、読みづらいでしょう。

180度にしっかり開かないので机に向かっての勉強には向かない

このシリーズ全体にも言えることですが、しっかり文を見るためにはある程度、開いたページが戻ってこない仕様になったらと考えてしまいました。どちらかというと通勤・通学時の学習にむけた仕様なのだと思われます。またはベッドに横たわって気楽に読むタイプの教材かもしれません。

コピーして使える解答用紙がない

TOEIC公式問題集のように解答用紙がないので適当な紙やノートにやったり直接書き込んで勉強しています。ですが、本番のテストでは問題に書き込んではいけないのでなんでも書き込む癖がついて本番でメモしたらどうしようと感じることもあります。巻末にパート7だけのマークシートがあれば可視化できますし、本番と同じタイムを知ることが出来るのではないかと思ってしまいます。

実際に使用した感想

目標時間が書かれているのでちゃんと時間を意識するようになり、長文を読むスピードが上がりました。またそれほど難しい問題はなく、繰り返すうちにこんな単語や表現が出てくるだろうと予測できるようになりました。実際のテストは難解な問題もありますが、一問につきだいだい3分~5分で解くという事をこの教材のおかげで体に染みついているので、こだわっていないで割り切ってリズムよく時間に余裕をもって解いていくことができました。コンパクトな教材なのですが、それにパート7の問題を詰め込んでいて、見づらい部分もあるのが難点ですが、携帯したいときにはとてもいいと言えるしょう。

まとめ

1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急はTOEICの受験者にはよく知られている特急シリーズのパート7に重点をおいたテキストです。リーディングセクションはパート7がほとんどを占めており絶対に1問でも多くの点数を取りたいところです。この教材は出題パターンや解き方のヒントも解答についており、どのようにパート7を攻略していくかがわかるようになります。スクリプトの音声ダウンロードは他の教材にはあまり見られないので貴重な一冊になるでしょう。

特にスピーディにパート7を解いていくというのがこの本のテーマで、その通り時間を計って解いていくと知らず知らずのうちに長い文章を速く読めるようになります。重要単語、表現もつていて関連する語句も一緒に効率よく覚えられます。コンパクトなサイズなのも携帯に便利でどこでも勉強出来ます。