はじめてのTOEIC LISTENING AND READINGテスト全パート教本

はじめてのTOEIC LISTENING AND READINGテスト全パート教本は、その名の通り全パートの対策本になっています。

TOEICを初めて受験する人でも総合的に500点から600点程のスコアを狙っていく教材で、4か国のナレーションが付属CDについています。巻末には30分で解くミニ模試がついていて、そのミニ模試専用の解答用紙もついています。また別冊として著者2名によるTOEICのスコアアップを目指す人が絶対におさえておくべきことが書かれた「ヒルキ&ワーデンの鉄板メソッド10」がついてきます。試験対策のノウハウと重要単語などがたくさん詰まった教材です。

はじめてのTOEIC LISTENING AND READINGテスト全パート教本

はじめてのTOEIC LISTENING AND READINGテスト全パート教本がおすすめできる人

初めてのTOEIC受験をする人

TOEIC試験が初めての方のための情報のページ「はじめてのTOEICテストガイド」があります。
TOEICテストとはどんなものか、申し込みの仕方、当日の持ち物や禁止行為など書かれていて試験を受けるうえでの知っておくべき情報が質問形式で収録されています。取りあえず会社で受ける事になった人など、勉強もできてTOEICの試験を知ることができる一冊になっており、このページだけでも他に調べなくても不安なくTOEICの試験の心構えが出来ます。

TOEICのテクニックを全然知らない人

TOEICには点数の取り方にテクニックがあります。それをまだ全然知らず、問題文のどこに目を付けたらよいかまだ分からない方におすすめです。

私自身はリスニングのPart2が苦手で、この教材を見て攻略の仕方を覚え少しずつ聞きとれるようになり、正答率も上がってきました。リスニングだけの教材はあまり持っていなかったこともあり、とても重宝しました。各パートごとに練習問題もついていてしっかり反復できるようになっています。

リスニングもリーディングもまんべんなく勉強したい人

初めての受験する方などはまだ自分自身でどのパートが得意か、苦手かわからない状態だと思いますので、総合的なこの教材を使っていくことがおすすめです。

たった6問しか出題されないPART1も注目すべきポイントや解き方が詳しくついているので、初回から全体のスコアを上げていきたいと思っている人には最適な教材となっています。

はじめてのTOEIC LISTENING AND READINGテスト全パート教本の特徴3つ

リスニングパートにおいてのコツがわかりやすく実践的

リスニングセクションの特にPart2についてはコツがある事をこの本から知り、身にしみこませてからというものスコアアップに成功することができました。色々なパターンや表現を問題に用いてこうやってリスニングしていく、この答え方が来るなど分析がきちんとされていて、覚えたらすぐ実践できて効果もあります。

コツややり方を駆使してTOEICスコアアップ

英語が得意な人でもTOEICでは点数が取れない人がいます。この試験にはコツやノウハウがあります。400点前後の人がこの教材のポイントの部分だけで試験に臨んだらリスニングパートとPart5は格段に良くなりスコアアップしたと言っていました。長文には慣れが必要だったりするのですぐ効果が出ないのはしょうがないなと思いますが、会社などで早急に600点前後のスコアを求められている人は、この総合的な教材を使って学習していくといいでしょう。

すっきりしていてみやすい

例えばパート1に関しては、問題になっている写真の上に注目べきするところに印がついていたり問題を分類していたり、とても見やすくわかりやすいです。長文のパート7の分にも問題と質問の読み取り方などが赤い文字で書かれていて、解くための良きガイドとなっています。練習問題は余計なレイアウトはなしで、本番の試験と同じようになっており、本番を意識して問題を解くことが出来るのでメリハリがついている教材です。

巻末のミニ模試はちょうどいい量で繰り返しできる

巻末に模試がついているテキストはありますが、量が多かったりして別の問題集をやるからいいやと思ってしまうことがありましたが、この教材の模試はちょうどいい量で、テキストで学んだ事をアウトプットするのにちょうどよい量です。解答用紙がついており、コピーして繰り返し使えて勉強の成果を可視化できるのは魅力的です。

リスニングのCDでは4か国の方の英語を聞くことができる

初めて受験する人にとってはリスニングから先に勉強してTOEICとはどんなテストなのかを知っていきたいところです。リスニングは男性も女性いろいろな国籍のスピーカーがいます。本当に本番で聞き取りにくい方がいて困ったことがあり、どんな国籍の人がスピーカーをされているか調べたことがありました。しかしこの教材は珍しく4か国もスピーカーさんがいるので聞き流すだけでも訓練になり、本番のリスニングに抵抗がなくなります。

るTOEICレベル

まったくTOEICの試験を受けたことがない方に向いていると思います。最初のページにTOEICの試験についての情報がありますから試験についてを学びます。初受験の方でとりあえず500点から600点はとりたい方を対象にしています。問題のとらえ方を丁寧に一から学ぶことが出来ます。この解き方は次第に身につくと使いこなせるようになり、このほかの問題集をどんどんときたくなってくるでしょう。これ一冊だけでは問題数が少ないので次第に試験に対応できません。その後パート別や公式問題集、模試だけの教材を買うことになるでしょう。

の勉強方法

試験全体の傾向を知っていきます。著者はスコアアップのための効果的な学習順序としてパート2からスタートし次いで5、6、1、7、3,4と言っています。実際TOEICを初めて受ける方はこの勉強順序は有効です。リスニングもリーディングも簡単な文章に触れることからスタートしていくのでTOEICでよく出てくる単語に触れていくと、いざ長文を攻略する時でも対応できるようになっていくからです。心理学でいううスモールステップという方法でしょうか、難しい壁を乗り切っていくことが出来、実際勉強が長続きします。
携帯できる手軽さではない

のマイナス面

TOEICの勉強は時間とやる気さえあればどこでもどんな時でも学習できます。しかしこの教材は
携帯して電車などでサッと取り出せるサイズではなく、ましてや一冊にすべてのパートの内容が入っているので隙間時間にはとても向いてません。社会人には別冊の本も読むのが面倒くさいと感じてしまうかもしれません。そして他の問題集をやって実力がついてくると真っ先に繰り返し使用する本ではなくなってしまうでしょう。

大量の情報量に勉強する気が失せる

TOEICの勉強は私自身は効率よく、問題を通して出題傾向や単語を知り、コツをつかんだら仕上げに音読するなどして覚えたいスタイルなので、問題が少なくひたすら解説、別冊にいたっては読み物という感じでたくさんノウハウや情報を詰め込みすぎてい飽きてしまいました。実質すぐ演習できる問題も少ないので一回読んだだけでは身にしみこんでもいませんでした。この教材をメインに使う勉強はあまりしたくないなと思ってしました。

大事なタイムマネジメントを意識していない

前回これを読み込んで試験に臨みましたが全然時間が足りなくTOEICでいう適当に塗りつぶすという意味の「塗り絵」をしてしまいました。問題を丁寧に解くよりもTOEICはスピード感が大事な事に気づかされました。しっかりポイントを押さえることに重点を置いてしまっています。丁寧にノートに書き出したいなど時間に余裕と呑み込みの速い方には向いているかもしれませんが、本番の試験の大量の問題を処理していくスタイルには対応できていなく、隙間時間なども駆使した学習法でスピーディに問題を解いていきたいという目標がある人には向いていないでしょう。

実際に使ってみた感想

新形式になってから初めて受験する時に主にリスニング教材として利用させていただきました。

リスニング自体の攻略が今まではそんなに勉強しなくても目標点数をとれていたのですが新形式は資料を読み取ったりとスピーカーが3人になったりいろいろ変わったので、もう一度丁寧にやりたいと思い購入しました。実際この教材でリスニングのノウハウは身につきました。

しかし別冊のメソッドについている日常単語やビジネス単語はあまりドンピシャにる出題されるようなものではなく、大量の活字で若干読む気が失せました。自分自身が問題をとにかく繰り返し解きたいタイプなのでこれはガイドブックと行く感じなので一回目を通しただけで使用しなくなりました。

はじめてのTOEIC LISTENING AND READINGテスト全パート教本についてのまとめ

TOEICをはじめて受験する人にはしっかりガイドがついていて最適なテキストになります。全パートの攻略の仕方がついていてたくさんの問題の分類を分析しています。別冊を読み物のように読み込んでいくことでも知識をつけることが出来るでしょう。リスニングもCDがついていて解説も初心者向けで非常にわかりやすいです。ただ繰り返して使えるような教材ではなく、コツをつかんだり、とらえ方がわかればその先はメインでこのテキストを使う事がない可能性が高く、使いこなすというよりは、初受験の導入やポイントだけおさえて500点から600点を取りたい方向けの教材になります。