サラリーマン特急は、TOEIC Part5リーディングに特化した参考書!

TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リーディング

TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リーディングは、TOEIC学習者に人気のある特急シリーズです。

著者は外資系ソフトウェア会社に勤務する現役サラリーマンの八島晶さんで、問題の解き方などをTOEICのスコアが必要なサラリーマン達に伝えたいという思いから、企業向けのTOEIC講師をされている方です。セミナーに参加された約3,000名の方のミスをした所の詳細なヒアリングをして、共通している弱点が『基礎知識の応用力』である事を突き止め、そこに重点を置き、リーディングにおいてのポイントを厳選された問題とミニ模試10回分でしっかり力をつけていこうという教材です。

TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リーディング

サラリーマン特急はこんな人におすすめ

語彙と文法だけ覚えていて点数が上がらない方に

リーディングセクションは語彙を強化して文法を身に着けていればそれなりに解けると思っているとTOEICの試験で痛い目を見ます。なぜなら解答時間が足りなくなるのを痛感するからです。いくら語彙が、文法が分かっていても試験では限られた時間でリズムよく問題を分析していくことも大事になっていて、それだけではとても対応できません。PART5は瞬時の判断で解ける問題もありますし、いかに基礎を応用して時間内に解いていくかが勝負になります。ポイントを押さえたテクニックを駆使していく方がスコアアップになっています。解き方を瞬時に分類して時間を意識して解く、そういったTOEICにのスコアアップに欠かせない要素が学習できる教材です。

リスニングセクションも意識した学習をしたい方に

音声マークがついている問題は音声をダウンロードして、音声を聞くことが出来ます。全部文章を読み込ままくてもよいリーディングですが、TOEICにおいてよく出てくる表現や題材があり、PART7はPART3やPART4のスクリプトに似ています。なのでスキマ時間にでも活用し、積極的に活用して行くことで自然とリスニングセクションの学習も出来るようになる教材です。見落としていた単語とその発音も確認することも出来て、英語力自体が上がってくることでしょう。

ポイントを押さえた効率のよい学習をしたい方に

TOEICの教材はたくさんありすぎて正直どの教材を買ったらよいか困ってしまいます。この教材の著者は自身が開催しているセミナーを通して参加者の問題に対しての取り組み方をリアルに見てきています。なのでミスしやすいところの分析は的確にされていますし、答えの導き方もよくポイントがおさえられています。社会人で勉強時間の少ない方に向いていて、目標スコアがある方には繰り返し教材をやることで達成されるでしょう。

サラリーマン特急の5つの特徴

TOEIC受験者に寄り添ってくれていて信頼できる

定番な問題を通して、受験者が引っ掛かりやすい所などがきちんと押さえられています。社会人向けで、時間に余裕のない方にも解き方や間違いやすいポイントがわかるようになっています。問題も少ないので繰り返し演習することで自分自身の弱点に気付いていきましょうという意図もあります。

お手軽な教材に見えて必要な内容はしっかり伝えられている

問題を分類していてこのタイプの問題が来たらこう解いていくなどが自分自身で分析できてそしてそれを活用して解いていくことが出来るようになっています。解答のポイントにこの問題は品詞の問題とかセミナーの参加者がボロボロ間違えた基礎知識の応用力が必要なところだと書かれていて、反復していくと間違えが減り、問題の意図が分かるようになり確実にスコアアップしていきます。問題数は少ないのですがしっかり伝えたいことが分かる良い教材です。

ミニ模試も取り掛かりやすい量で反復演習しやすい

著者が朝の通勤時間やお昼休みなどのスキマ時間に取り組めるよう1セット10~15分程度で解き終われる分量にしたと言っています。厳選された問題を少ない時間でやることはTOEICの時間内に解いていくプレッシャーへの練習になりますし、量が本番の試験に比べたらものすごく少量ですが、反復して弱点に気付くことが出来、解いたら解きっぱなしになりにくいように工夫がなされています。

ハンディタイプでどこでも勉強できる

机に向って勉強するよりも外に出向いてカフェや電車の中でなど、程よい雑音がある中で学習したときのほうが内容をよく覚ている人もいます。私もその一人なのですが、その時に大きめの教材より周りからみて、小説でも読んでいるように見えるこの教材はとても重宝します。リーディングセクションの全パートが入っているので問題は少なく感じますがスキマ時間で本試験の模試を行う前の確認作業という感じで読みこなしていくこともできます。

内容が盛りだくさんなのにコストパフォーマンスがよい

このTOEIC特急シリーズは良心的な価格であるのに優秀な著者による質の良い内容がウリであるものばかりです。この教材も例外なく少ないページに重要な事項がたくさん盛り込まれていて、また音声ダウンロードもついますので、これ1冊でも十分スコアアップを狙うことが出来ます。繰り返し行うのにはこのくらいのボリュームと内容はちょうどいいです。

サラリーマン特急のTOEICレベル

リーディングにおいての基礎知識を応用することに重点を置いているので、最低限中学・高校の文法の基礎知識はある程度身についているレベルの方が対象だといえます。不定詞、分詞、動名詞、受動態、など当たり前に言葉が登場していてそれが何なのかは知っている状態でないと解説を読んでいても調べなくてはならなくなるかもしれません。そのレベル以降でしたら、学習次第で目標としているスコアに満足せず、章の最初に設定されているスコア別解答時間にそって積極的に学習を進めていきたい教材になります。

TOEICスコアで言えば600点~900点を目指す人向けの教材と言えるでしょう。

効果的なサラリーマン特急の活用法

著者から効果的な使い方が書かれており、第1章から3章で、各パートの定番問題を使って、英文法の基礎や、問題の解き方を解説していいるので、これらの問題を全問解けるように下さいとおっしゃっています。保有スコア別の目標解答時間内も全問正解できるかどうか確認していきます。実際その方法をためしていくと時間を意識するようになり、なかなか全問正解にならないので達成したころにはかなりTOEICの英語に対しての攻略のしかたが体感できるようになっています。続く第4章のミニ模試は基礎知識と応用を試す問題になっており必ず制限時間というプレッシャーの中解いていきます。Day10まで行ったらまたDay1から解き直していき一回目とはちがうミスの仕方にも気づいて解説を読んで補強していくと本番の類似問題に対応する力ついていきます。しっかりタイムマネジメントもできてくるでしょう。

サラリーマン特急のデメリット・マイナスポイント

本番の試験の量に比べると問題の量が少ない

ポイントを絞っている教材なので、いざ模試をやると問題をさばいていく数が多く焦るでしょう。時々、本番さながらの模試を公式問題集などで繰り返しやりながら問題傾向を見抜く練習をしていくことが必然になってきます。本番近くなってくるとこの教材はメインで使わなくなってくる可能性が高いです。

文法の基礎知識はついていないといけない

TOEICのリーディングを攻略していく教材ですが、薄い本なのである程度、文法の知識が入っていないとミスをして解説を読んでも理解するのが厳しいかなと思います。問題を分類していますが、品詞の種類の基礎知識はある程度文法の知識が入っていることが前提でお話されているかなと感じました。別の文法書などでの勉強をしたうえで手に取った方がより頭に入りやすいです。

独自の解答スタイルに自信を持っている方には向いていない

かなり丁寧な解説がされていて点数が伸び悩んでいる人にとってはとても助かる教材ですが、ある程度点数が取れていて自分自身の解答スタイルに自信を持っている方はこの教材は手に取って勉強する必要はないかなと思います。これは社会人が少ない勉強時間の中で効率よく点数を取っていこうというものであり、ハイスコアを取得されている人にとっては、ただの確認事項に思ってしまうかもしれません。

実際にサラリーマン特急を使用した感想

私の場合、基礎はある程度知識があるのですが全然得点出来なくてサラリーマン特急を手に取りました。ミスをしやすい所に気付くことが出来、それからは少しづつ問題傾向を理解し対処しやすくなりスコアも少しづつ上がって来ています。リーディングパートは問題文だけでもたくさんページを必要になりますがとてもコンパクトにまとめられていて、荷物の多い私にとってはさっと取り出せてリーディング全体の問題を毎日コツコツ解く習慣がついて飽きがなく繰り返し使って学習しています。

まとめ

TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リーディングはリーディングパートのスコアアップを目指すのにとても良い教材です。

時間を意識して問題に対処できるようになったり、ミスしやすい原因が分かったり、ワンポイントの解説でTOEICに欠かせない文法事項を学んだり、語注もついていてとっても丁寧な教科書です。ミニ模試で実力とミスした部分をなくしていくこと出来ます。著者の八島晶さんはサラリーマンをしながら勉強し、満点を取得されている方なので、同じ社会人として信頼して学習できます。受験者に寄り添った優良教材です。